クロムハーツのようなデザインの指輪は素人には手作りできない - クロムハーツ職人の手作り指輪は難易度が高い

クロムハーツのようなデザインの指輪は素人には手作りできない

手作り指輪をはじめ、シルバーアクセサリーの王として君臨するクロムハーツ。
シルバーアクセサリーに疎い人でも、「クロムハーツ」の名前は一度は耳にしたことがあるはずです。
ではクロムハーツの手作り指輪は、どういう形で登場したのでしょうか。

創始者は元々バイクが趣味で、当時勤めていた革を専門的に取り扱う会社の製品をバイクを走らせながら売り込みました。
バイクで颯爽と駆け抜けた先にいたのが、後に創始者の相棒となる人物でした。
創始者は相棒と手を組み、趣味であるバイク専用のファッションを取り扱うビジネスを始めることになります。
しかし既製品を単純に売るだけのスタイルでは、物足りなさがあります。
そこで独自に、オリジナルのバイク専用ファッション製作にとりかかりました。

オリジナルのバイク専用ファッション製作途中に出会ったのが、2人目の相棒となる彫銀職人です。
彫銀職人の腕前に惚れ込んだ創始者と相棒は、職人と手を組むことになりました。
創始者・相棒・彫銀職人こそが、クロムハーツを生み出した伝説の3人です。

クロムハーツのスタートは、他のアクセサリーブランドが羨むようなものでした。
クロムハーツのブランドが立ち上がった翌年、なんと映画衣装を手がけることになったのです。
映画そのものは超大作という訳ではなく、どちらかというとマイナーなものでした。
でもマイナーな映画がきっかけとなり、クロムハーツは注目を浴びることになったのは事実です。
クロムハーツのウワサは、世界トップクラスのセレブの耳にも届きました。

もちろんクロムハーツは、遠く離れた日本にも届いています。
日本にクロムハーツが上陸するや否や、独特のデザインにより多くの人の心を鷲掴みにしました。
日本中にシルバーアクセサリーブームを巻き起こし、今ではファッションアイテムの定番にまでなっています。
本当に素晴らしいものは、国境や文化は関係ないことが証明されたのです。

ではなぜクロムハーツは、国境や文化を超えて人気となっているのでしょうか。
人気の理由はズバリ、緻密に計算されて生み出された最高品質そのものにあります。
特に緻密さが顕著に現れているのが、手作り指輪です。

今は手軽に、シルバーアクセサリーが手作りでも簡単に制作することができるようになりました。
作り方は銀粘土で指輪の形に整えた後、好きな模様を入れて焼成させます。
焼成が終わり綺麗に磨き上げれば、シルバーリングの完成です。
作り方は1つだけでなく他にも方法がありますが、気軽に手作りするとなれば、銀粘土を使うのが手っ取り早いです。

しかし例え銀粘土を使って指輪を手作りしても、細やかで緻密な模様を作り出すことはできません。
また銀そのものの性質を考えると、指輪の形にするだけでも大変な作業になります。
更に細かい模様を描くとなると、難易度は更に高くなります。
でもクロムハーツの手作り指輪がおりなす模様は、正に芸術品です。
手作り指輪を1日2日かじった程度の素人では、生み出すことは不可能です。
クロムハーツの手作り指輪を手がける職人は、趣味で指輪を作っている訳ではありません。
手作り指輪を作り出す時は、ミクロ単位まで徹底的にこだわっているのです。

クロムハーツの手作り指輪は、デザインそのものも独創的です。
例えばクロムハーツの代表的なモチーフであるダガーは、今ではシルバーアクセサリーで毎度お馴染みのデザインとなっています。
でもダガーという武器をアクセサリーデザインに採用するという発想は、普通の人ならばひっくり返っても思い浮かばないでしょう。
独創的なデザイン性と、緻密過ぎるほどの完成度の高さがあるからこそ、国境や文化を超えて人気となっているのです。

またクロムハーツの手作り指輪は、デザインだけの指輪ではありません。
どんなに精巧に作られたデザインであっても、年月が経てば飽きられてしまうのがオチです。
アクセサリー業界はサイクルが早く、今日流行ったものでも明日には時代遅れの烙印を押されることも珍しくはないのです
しかしクロムハーツの手作り指輪を愛用している人は、「クロムハーツは飽きない」と言います。
中には、かなり昔に登場したアイテムを今も愛用している人もいらっしゃいます。
クロムハーツの指輪は、使えば使うほど“味"が出て来ます。
その味は持ち主によって大きく変わり、例え同じタイプの指輪でも全く違う表情を見せてくれるのです。

もちろんクロムハーツ独自のデザインも、何年経っても飽きが来ない理由の1つと言えます。
クロムハーツの代名詞とも呼べるCHクロスを始め、ダガー・フレア・スターと個性的なモチーフが取り入れられています。
一見するとゴツゴツした感のあるデザインになっているものの、よく見てみると細かな所までこだわっているのが分かります。
ここまでの細やかさは、素人には絶対に真似は出来ません。
またクロムハーツの手作り指輪は、常に進化しているのも大きなポイントです。
毎年のように新作も登場しており、シルバーアクセサリーファンの心を掴んで離しません。

手作り指輪は、珍しいものでもなんでもないのが正直な所です。
でもクロムハーツのように細かな所までしっかりと作り込まれた手作り指輪となると、数はかなり限られます。
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