リングが使えなくなったらどうしたら良い?
修理するしかない!
昔の人は「どんなに栄えていても時が来れば滅びゆく」と、唱えていました。栄えている者は当時の権力者。栄えるものが滅ぶのは、権力者だけではありません。ありとあらゆる「物」にも、同じことが言えます。
リングをどんなに大切に扱っても、傷や歪みは生じるもの。万が一指輪が壊れてしまったら、修理するしか方法はありません。リングの修理について、述べていきます。
リングが修理できる場所
リングが使えなくなった場合、どこに持っていくのが良いのでしょうか。無難路線を行くのなら、購入した店でしょう。例えばクロムハーツのリングならば、クロムハーツの店に持っていくのです。クロムハーツの直営店では、有料になるもののリングの修理を承ってくれます。
ジュエリーの修理を専門的に扱う業者も、リングの修理は可能です。修理店では難しいとされるリングの修理も承ってくれますが、注意が必要です。場合によっては、購入店のアフターサービスが受けられなくなるかもしれません。無難にいくのなら、購入した店に修理を頼むのがベストと言えます。
修理費用は?
リングの修理にかかる費用は、どういう形で修理を頼むかによって大きく変わります。サイズ直しの場合、2500円〜4000円前後は見ておきたいところ。修理するリングがプラチナとなったら、もう少しお値段はかかるでしょう。
指輪についた傷を直す場合は、1000円〜2000円前後かかります。研磨して傷をなおすので、刻印が消えるかもしれません。また強度も弱くなってしまうので、注意が必要です。1回〜2回程度なら問題ありませんが、頻繁にとなるとおすすめできません。
1日でも長く使う
リングを長く使うには、修理回数を減らすのも方法と言えるでしょう。指に負担がかかるような作業をするのなら、リングを外しましょう。指に負担がかかると、リングにも自然と負担がかかります。リングに負担がかかると、傷や歪みを引き起こしかねません。
なおリングを外した時は、専用のリングケースに保管して下さい。クロムハーツのリングであれば、クールなデザインのケースがついてくるはずです。