レディースの皆さんに強くすすめたいクロムハーツの指輪 - クロムハーツ職人の手作り指輪は難易度が高い

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レディースの皆さんに強くすすめたいクロムハーツの指輪

クロムハーツの指輪は男子だけではない

クロムハーツの指輪といえば、メンズのイメージが強いかと存じます。ストリート系のファッションに身を包み、クロムハーツの指輪を指にはめて颯爽と闊歩。でも今は時代が違います。男だろうが女だろうが関係ありません。
SNSでは、クロムハーツを愛用しているレディースの方々の投稿も多数。かつてはメンズ専用のイメージが強かったクロムハーツですが、今は男女関係なく楽しめるアイテムになりました。クロムハーツの指輪は、女性も楽しめるデザインとなっています。

ゴツゴツだけじゃないクロムハーツ

クロムハーツのデザインといえば、ゴツゴツ感が特徴的。でもゴツゴツ感のデザインをよく観察してみると、緻密な計算の元で生み出されているのが分かります。分かりやすい例は、十字架でしょう。ブランドのシンボルマークにもなっていますので、おそらく一度は目にしたことがあるはずです。
クロムハーツの十字架を見てみると、先端部分が三又に別れています。単に分かれているのではなく、曲線的に広がっているような印象を受けます。

曲線の美学

十字架以外にも、クロムハーツは曲線を多く取り入れています。ユリ紋章を取り入れたモチーフ、ダガーモチーフ、フローラルを取り入れたモチーフも曲線が使われています。曲線をデザインに持ち込むパターンで良く見かけるのが、ヨーロッパ。19世紀〜20世紀前半に流行したアール・ヌーヴォは、曲線を上手く活用して生み出された芸術品です。
曲線は優雅でありながら、力強い印象を与えます。さらに曲線は「自然」の象徴としても使われてきました。

クロムハーツの指輪は気品の象徴

クロムハーツの指輪は、確かに男性が愛用しているイメージがあります。しかしクロムハーツのデザインに起用されている曲線は、ヨーロッパな雰囲気を醸し出しています。ごつごつした感じがありながらも、気品が漂っているのです。
もしワンランク上の御洒落を楽しみたいのなら、クロムハーツは本当におすすめできます。辛口コーデは言うに及ばず、甘めコーデにもピッタリ。クロムハーツの指輪をコーデに用いるのなら「甘辛」なコーデになるかもしれません。