結婚指輪の素材!ゴールドを深掘り
結婚指輪の素材定番はプラチナだけど…
結婚指輪に使われる材料には、様々なものがあります。最も人気が高い素材は、プラチナでしょう。白い輝きが特徴のプラチナは、新しい生活を迎える夫婦の象徴。変色がしにくい材質でもあるので、長く使えるのも特徴です。
ゴールドの結婚指輪も、人気が高いです。欧米ではゴールドの結婚指輪が主流。華やかに演出してくれるだけでなく、耐久性も高いからです。ゴールドには、色んな種類があるのをご存知でしょうか。ゴールドについて、深掘りしてみました。
ゴールドの純度について
最初に注目したいのは、純度です。純度は高い順に24k・22k・18k・14k・10k・9kとあります。24kはほとんど純金に近いゴールドですが、ジュエリーに使われることはありません。ゴールドの純度が高いからこそ、加工には不向きです。
クロムハーツの指輪に使われるゴールドの純度は、22kです。22kになって、ようやくジュエリーとして加工が出来るようになります。市場に出回っているジュエリーの多くは、18k。加工はもちろん、耐久性も高いのが特徴です。
色でわかれるゴールドの種類
ゴールドは色別に分けることもできます。一般的に「ゴールド」と言われている黄金色の素材は、イエローゴールドです。歴史は鉄よりも古く、紀元前にまで遡ります。特別な製法を取らなくても、ゴールドは自然の姿のままで使えていたからでしょう。
他にも、白い色をしたゴールドであるホワイトゴールド。ピンク色が特徴のピンクゴールドがあります。ゴールドに染料を加えたというのではなく、金属配合により生み出された色になります。ホワイトゴールドであれば、銀やパラジウム等白い色の金属を組み合わせて生み出した色です。
ゴールドの結婚指輪!どんなの?
有名所のブランドならば、ゴールドの結婚指輪の取り扱いはあります。値段はプラチナと比べると、かなりお買い得。
またプラチナとゴールドをかけ合わせた、コンビネーションリングも人気。2つの素材が1つの指輪になる様は、正しく結婚したてほやほやの夫婦そのもの。右半分をプラチナ・左半分はゴールドと分かれているものもあれば、表はプラチナ・裏はゴールドとなっているものもございます。